取扱い分野
当事務所では、企業法務サポートと刑事弁護を、主に取扱っております。
企業法務サポートについて
一部上場のメーカーの法務、知的財産部に15年以上在籍した経験を生かして、企業法務のサポートを行います。
契約作成、審査関係
購買契約、販社契約、ライセンス契約、合弁契約、など、企業活動にかかわる多くの契約(和文契約英文契約)を、交渉の過程も含めて、数多く経験してきております。
海外との法律関係
海外の取引先との交渉等をとおして、海外との法律交渉の経験をつんできております。 さらに、米国のロースクールに留学し、ニューヨーク州弁護士の資格を取得するとともに、米国の現地法人の法務部で1年間勤務し、米国での法務実務についても経験があります。
知的財産権法関係
特許、商標、著作権等に関し、企業における権利の保護の仕方、侵害の場合の対応等について、経験があります。 特許、商標、不正競争防止法に関しては、実務の中で訴訟も経験してきました。
会社法関係
会社の取締役会や株主総会といった会社機関の運営や手続き、その後の登記など、実務の中での経験があります。
個人情報保護法関係
個人情報保護のための内部規則の策定、運用など行ってきました。
独占禁止法関係
再販売価格の拘束、企業結合、景品表示法の問題等、独占禁止法関連の多くの問題点に関して、経験を有しております。
製造物責任法
米国及び日本での製造物責任の問題について、予防から訴訟対応まで経験があります。
コンプライアンス関係
企業における順法体制の構築、それを可能にする組織の設定、運営に関して、十分な経験があります。
労働法関係
会社と労働者との権利義務をめぐる多くの問題点(整理や解雇の合法性等の問題を含む)について、企業実務を通した経験があります。
企業法務サポートに関する詳細は、顧問弁護士のページをご覧ください。
刑事弁護について
これまでに多くの刑事事件を扱い、様々な被告人と接してきました。 刑事事件では、それまで普通の生活をしてきた人が、一転して身体を拘束され、裁判を受けることになります。
身体の拘束からの解放
逮捕、勾留された場合、本人はもとより、家族にも大変な負担がかかります。
そこで、できる限り早期の、釈放を目指して、活動していきます。
被害者との交渉
身体を釈放したり、刑を軽くするのに一番重要なことの一つに、被害者に誠意をもって謝罪し、損害賠償することがあげられます。 弁護士として間に入り、被害者との交渉のお手伝いをいたします。
本人との十分な接見
本人が身体を拘束されているときは、外部から遮断された状態で、孤独感、不安感に押しつぶされます。 そういった中で、本当は行っていない犯罪を「自白」することも起こります。 身体拘束された本人に十分な接見を重ねて、本人を励まします。
本人、家族との十分な打合せ
弁護活動は、依頼者と弁護士が一体となって行い、初めて十分な効果が期待できます。 そのためには、十分な時間をかけての打合せが不可欠です。
刑事弁護に関する詳細は、刑事弁護のページをご覧ください。