企業の常識・弁護士の非常識

2019年04月01日

弁護士の限嗣相続

第242号 弁護士の限嗣相続 「限嗣相続(げんしそうぞく)って、何?」と、少し前に妻に聞かれたんです。何だって、いきなりそんなことを聞くんだろうと思ったら、「ダウントン アビー」という英国のドラマに出てくるんだそうです。伯爵家の財産をめぐるドラマですね。その伯爵家には、娘しかいません。そうしますと、「限嗣相続」によって... 続きはこちら≫

2019年03月25日

ニュースレター10周年記念パーティーを開催しました

2019年3月20日に、ニュースレター発行10周年を記念するパーティーを開催しました。 ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。 今後ともニュースレターのご愛読をよろしくお願いいたします。           続きはこちら≫

2019年03月18日

大往生したけりゃ弁護士とかかわるな

第241号 大往生したけりゃ弁護士とかかわるな 「大往生したけりゃ医療とかかわるな」は、何年か前のベストセラーです。自然死のすすめという副題がついているとおり、医療とかかわらずに大往生を遂げることを勧めています。著者によると、間違って医療に頼ってしまうと、死にたくても死なせて貰えないそうです。身体中に管を付けられて、食... 続きはこちら≫

2019年03月01日

弁護士の二つ名

第240号 弁護士の二つ名 「二つ名」ってカッコ良いなと、子供の頃から憧れていました。私が最初に知った二つ名は、アーサー王に仕えた「湖畔の騎士」ことランスロットです。何が「湖畔」なのか分からないんですが、とてもカッコ良いということだけは理解できたのです。 中国の歴史では、後漢の光武帝に仕えた大将軍 馮異(ふうい)の話な... 続きはこちら≫

2019年02月18日

弁護士の五重塔

第239号  幸福弁護士の赤血球 「五重塔」は、明治の文豪、幸田露伴の小説です。お寺の五重塔の建築をめぐる、二人の大工の話なんです。寺の上人は、人望厚い棟梁の源太に任せようと思っていたところ、大工の十兵衛が自分にやらせてほしいと言ってくる。十兵衛は、大工としての腕はピカ一ですが、偏屈で、人と一緒に仕事ができない人です。... 続きはこちら≫

2019年02月01日

幸福弁護士の赤血球

第238号  幸福弁護士の赤血球 何年か前に、青森・A男さんという人の、愚痴みたいな人生相談が話題になりました。 「人間・男・50代。ただ、ただ、毎日が面倒くさい。」というタイトルです。「口から出る言葉は、嫌だ、面倒くさい、疲れる。」なんだそうです。同じ50代男性として、思わず共感してしまいます。(おいおい。。。) 生... 続きはこちら≫

2019年01月16日

あなたに似た弁護士

第237号 あなたに似た弁護士 「あなたに似た人」は、英国の作家、ロアルド・ダールの短編集です。「奇妙な味」の小説で、例えばこんな感じです。海辺のホテルで、ある人が賭けをもちかけるんです。ライターで10回連続火をつけることが出来たら、自分の高級車を渡す。しかし、1回でも火が付かなかったら、指を1本貰うというんですね。相... 続きはこちら≫

2019年01月07日

二種類の弁護士

第236号 二種類の弁護士 新年おめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。ということで、まずはどうでもいい話から始めさせてもらいます。「世の中には二種類の人間がいる」なんて言い方、皆さん聞いたことありますよね。単純化しているだけに、よい所を突いていたりします。 「世の中には二種類の人間がいる。できない理由を探し... 続きはこちら≫

2018年12月17日

誠実な美人弁護士

第235号 誠実な美人弁護士  「不実な美女か 貞淑な醜女(ブス)か」は、ロシア語通訳の米原万里のエッセー集です。通訳にまつわるとても面白い話を、軽い筆致で書いています。例えば、英語の通訳を通してスピーチをした人の話がありました。その人は、最後に一言、「ワン プリーズ!」と英語で話したそうです。それはどういう意味ですか... 続きはこちら≫

2018年12月03日

弁護士の明朗会計

第234号 弁護士の明朗会計 高級な寿司屋では、値段がついていないところがありますよね。値段がないと気になる人は来てはいけないのだと、聞いたこともあります。実際、お客によって、値段が違ってくるなんて、まことしやかに言われています。明朗会計とは無関係な商売なんでしょう。 弁護士の場合も、20年ほど前までは同じようなこと言... 続きはこちら≫

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