企業の常識・弁護士の非常識
文句があるなら弁護士会へいらっしゃい
文句があるなら弁護士会へいらっしゃい 「ベルサイユのばら」といえば、少女マンガの金字塔ですね。フランス革命の時代を背景とする、男装の麗人オスカルと、彼女に恋する幼馴染のアンドレの物語です。マンガの中には、様々な名セリフが出てきます。 「俺は影だ。常に影なのだ。けっして光にはなれない。 だからこそ光を消す... 続きはこちら≫
ピエール・リヴィエールの弁護
ピエール・リヴィエールの弁護 ピエール・リヴィエールというのは、当時20歳の、フランスの農夫です。 義務教育もほとんど受けず、人前で話すことも満足にできない。その一方、子供のころから、動物を虐待したり、兄弟をいじめたりという奇行が目立ったそうです。このピエール君が、ある日自分の母親・妹・弟の3人を、鉈で殺害したんです... 続きはこちら≫
弁護士に売れないものはない(2)
弁護士に売れないものはない(2) 弁護士にとって、「売る」ことが非常に大切だという話ですね。 ここのところ、弁護士の数が増えてきて、満足に仕事をとれない弁護士も急増しているそうです。売ることが出来るかは、弁護士としても死活問題なんです。売るためには何をするかも大事ですが、何をしてはいけないかも、負けず劣らず... 続きはこちら≫
弁護士に売れないものはない(1)
弁護士に売れないものはない(1) ジョー・ジラードといえば、ギネスブックに載っている伝説のセールスマンです。自動車を1年間に1400台!販売し続けた凄い人です。「私に売れないモノはない!」と言う本の中で、「売る」ための極意を説明しています。私もこの本を、何度も読みました。 「売る」と言うことに対する執念が凄いんです。... 続きはこちら≫
ギデオン弁護士のラッパ
ギデオン弁護士のラッパ ギデオンというのは、旧約聖書に出てくる英雄です。 英雄だけど、本当に平凡な人間なんですね。この平凡なギデオンを神が選んで、虐げられていたイスラエルの民の為に、反撃のラッパを吹かせたという話です。 ごく普通のつまらない人間が、神の力で偉大なことを成し遂げるという話です。 アメリカの法律を勉強した人... 続きはこちら≫
弁護士の人生相談
弁護士の人生相談 年の初めのニュースレターです。「心底くだらなかったなあー」と、呆れ返って貰える内容を目指します! 我家では、読売新聞をとっているんですが、その理由はただ一つ、人生相談があるからなんですね。妻も私も、人生相談が、メチャクチャ好きです。 「うちの夫は娘にマッサージして貰うと、アルバイト代とし... 続きはこちら≫
弁護士を変える経営
弁護士を変える経営 小倉昌男といえば、「クロネコヤマトの宅急便」を創業した、立志伝中の人物ですね。国の規制と闘いながら、新しい事業を作り出した、本当に偉い人です。 小倉昌男は晩年、世の中を少しでも良くしようと、手弁当で福祉の活動を始めます。その経緯を記したのが、「福祉を変える経営」という本です。本の中で... 続きはこちら≫
脳の中の弁護士
脳の中の弁護士 今回は、ラマチャンドラン先生の「脳の中の幽霊」です。人間の「脳」が如何に不思議か、多くの実例とともに書かれています。脳の損傷によって、本当に簡単な、一桁の足し算も出来なくなった人がいるんですね。しかし、そういう人でも、「数」についての高度な概念は理解できるそうです。その証拠に、その人はこんなジョークに... 続きはこちら≫
パン田一郎は弁護士の夢を見るか?(2)
パン田一郎は弁護士の夢を見るか?(2) LINEを始めて、パン田一郎と「友達」になった話の続きです。LINEの「スタンプ」という、動物やキャラクターの画像を張り付ける機能も、マスターしました! コンピューターが、法律相談を行えるのではないか、という話に戻りますが、現状を確認するために、パン田一郎君に、「裁判に興味ある... 続きはこちら≫
パン田一郎は弁護士の夢を見るか?(1)
パン田一郎は弁護士の夢を見るか?(1) 星新一に、「ボッコちゃん」というショートショートがあります。ボッコちゃんは、バーのマスターが作った美人ロボットですね。ボッコちゃんに出来ることは、人の話に相槌を打つことだけです。バーの客とボッコちゃんとの会話は、こんな感じです。 「名前は」「ボッコちゃん」「としは」「まだ若いの... 続きはこちら≫