賃貸借問題

大家さんの立場で賃貸借問題に対応します

私自身、大家をしています。

その中で、現在の日本の法律で、以下に大家の立場が弱く、賃借人の立場が強いのかを実感しております。

大家の立場からすると、賃料を支払わない賃借人は、すぐに出て行って貰わないと困ります。払うあてがないのに、部屋に住み続けること自体、詐欺的な行為だとさえ思えてきます。しかし、現状ではこのような賃借人も、法律で強く守られています。

近所と問題を起こす賃借人、部屋をゴミだらけにする賃借人など、問題となる人は沢山います。しかし、それらの問題、賃借人に対して、法律は非常に無力です。

当事務所では、そのような大家さんの力に少しでもなりたいと考えております。

現在家主にとって、更新料の返還請求の行方が大きな問題となっております。仮に過去の更新料の返還が裁判所で認められた場合、非常に大きなダメージが家主に生じます。

更新料についてのリスク管理という面でも、大家さんのお役にたてればと考えております。