裁判 Q&A

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Q 悪質賃借人に対して、裁判を起こしたいのですが、現在の法律や判例では、賃借人の権利が強く守られていると聞いています。
裁判を起こしても勝てない場合が多いのではないでしょうか?

A 確かに、賃借人の権利は非常に強く守られています。 法律上、賃貸借契約の解約が認められるのは、信頼関係の破壊があった場合のみとされています。 そして、少々のことでは、信頼関係の破壊は認められません。

しかし、現実には多くの場合に、長期にわたる家賃の滞納など、 十分に信頼関係の破壊が認められる場合にも、 裁判を起こすことなく放置されているケースが沢山あります。

まずは、自分達のケースの場合、訴訟での勝訴が認められるのか、 しっかりと調べることが大切だと思います。

 

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