企業の常識・弁護士の非常識
オレステスの裁判
第424号 オレステスの裁判 オレステスは、ギリシャ悲劇の主人公です。 母親が愛人と共謀して父親を暗殺したことに対する復讐として、母親を手にかけた人です。オレステスをめぐって、いくつもの演劇が作られているんですが、劇の中で裁判が行われるんです。検察官に相当する「復讐の女神」は、親殺しは絶対に許されない罪であるとして、死... 続きはこちら≫
弁護士の保険料
第423号 弁護士の保険料 万が一のリスクに備えるために、生命保険や火災保険といった多くの保険があります。 現代人にとって保険は必要不可欠な一方、多くの保険に入れば入るだけ保険料の支払いが大変になります。年金暮らしの人が、「生命保険の保険料が高くて、支払いが大変だ」と愚痴ったという笑い話がありました。どのようなリスクに... 続きはこちら≫
弁護士のパッケージ
第422号 弁護士のパッケージ 死後あの世へ行った人間の魂は、自分が選んだ新しい人生を持って再びこの世に戻って来るそうです。 選べる人生はパッケージになっていて色々と詰まっているのですが、それぞれに王様、英雄、富豪、病弱みたいな名札が付いています。魂たちはクジ引きで順番を決め、自分で次の人生を選ぶそうです。これはラノベ... 続きはこちら≫
弁護士のヴィンテージ
第421号 弁護士のヴィンテージ ヴィンテージとは、「ぶどうが収穫された年」を意味します。 年によってワインの出来が違いますので、古いヴィンテージほど価値があるというわけではないのです。時間が経つ中で、良いワインも「酢」に劣化することさえあります。そうは言っても古いヴィンテージの方が評価されるようです。1945年産のロ... 続きはこちら≫
弁護士のテロワール
第420号 弁護士のテロワール ワインの世界には、「テロワール」という言葉があり、土壌や気候を意味します。同じブドウの品種でも、ボルドーの粘土質の土で育つのと、カリフォルニアの陽光を浴びて育つのでは、全く違った味になるそうです。まさに、「環境が味を決める」わけです。これに関連して、古代中国に面白い話があります。今から2... 続きはこちら≫
弁護士のワイン
第419号 弁護士のワイン レストランでワインリストを見る人は、2種類に分かれるそうです。「ワイン名」を見る人と「価格」を見る人です。違いが分からない私は、もちろん価格しか見ません。ううう。。。 話は変わりますが、大金持ちの趣味は2つあるそうです。 第1が美術品収集、第2がワイン愛好です。いずれもお金が必要という点、... 続きはこちら≫
弁護士のカタカナ語
第418号 弁護士のカタカナ語 カタカナ言葉に腹を立てる人は昔から居ます。役所や会社で「アジェンダ」「エビデンス」「コミットメント」などと聞くと、「日本語で言え!」と怒りだします。もっとも、使う本人もよく分からないまま口にしているようなカタカナ語の場合、聞かされる方はたまったものではありません。 ただ、カタカナ語をこと... 続きはこちら≫
弁護士の勇気ある言葉
第417号 弁護士の勇気ある言葉 狐狸庵先生こと、遠藤周作のエッセーが好きでした。 遠藤先生は今の基準からすると炎上しそうなことをズバズバ書いていたのです。遠藤先生の時代も、反政府デモの参加人数は、主催者発表は警察発表より数倍多かった。でもこれを指摘すると、「体制におもねっている」と非難されるから、ほとんどの人は沈黙し... 続きはこちら≫
トロイ戦争は起こらない
第416号 トロイ戦争は起こらない 「トロイ戦争は起こらない」は、フランスの外交官作家、ジロドゥの1935年の戯曲です。第2次世界大戦が目前に迫った状況下で、トロイ戦争前夜を舞台にした作品です。トロイの王子がスパルタ王妃を連れ帰ったことから、怒ったギリシャが王妃返還を求めて使者を送るところで幕が上がります。このままでは... 続きはこちら≫
ウォレン夫人の職業
第415号 ウォレン夫人の職業 「ウォレン夫人の職業」は、英国の作家ジョージ・バーナード・ショウが100年以上前に作った芝居です。当時の英国が舞台ですが、現代の日本とも多くの共通点があります。主人公はケンブリッジ大学を優秀な成績で卒業した女性です。子供の頃からシングルマザーの母親と離れて暮らしていた主人公が、母親と会う... 続きはこちら≫





