企業の常識・弁護士の非常識
弁護士の聖書改正
第412号 弁護士の聖書改正 高市首相が憲法改正したいそうです。 私は高市さんを応援していますが、「憲法改正しないと日本はダメになる」みたいな主張には違和感を覚えるのです。憲法と聖書はとてもよく似ていると思います。最近話題の同性婚についても、聖書と憲法は同じようなジレンマを抱えています。いわゆる同性愛は英語で「ソドミー... 続きはこちら≫
弁護士の一事不再理
第411号 弁護士の一事不再理 「一事不再理」は耳慣れない言葉かもしれませんが、法律用語なんです。 裁判が確定したら蒸し返すことはできないという原則です。無罪となった人が後から真犯人だと判明しても、もう一度裁判をして有罪とはできないのです。普通の感覚だと、これは正義に反する気もします。アガサ・クリスティに、この「一事不... 続きはこちら≫
弁護士のルッキズム
第410号 弁護士のルッキズム 最近、「ルッキズム(外見至上主義)」という言葉を耳にします。 「外見で人を判断する社会はおかしい」という文脈で使われるようです。わ、私も鏡を見るたびに「イケメンが得をするような世の中は許せない!」という正義感?が湧いてきます。でもこれって、やむを得ないことなのかもしれません。百年以上前に... 続きはこちら≫
弁護士の国のアリス
第409号 弁護士の国のアリス 不思議の国のアリスは、言うまでもなく有名な児童文学です。 時計を見ながら「遅刻だ、遅刻だ」と走るウサギを追いかけて、アリスが不思議な世界に迷い込む物語です。この中には、様々な「名言」が入っています。アリスは知らない世界で、どこに行くべきか分かりません。そこでアリスが、そこにいた猫に道を尋... 続きはこちら≫
アウトロー弁護士
第408号 アウトロー弁護士 アウトローというと、法に縛られず、法を無視した生き方をする人です。必ずしも悪い意味ではなくて、信念を貫く孤独なキャラクターみたいに、ポジティブな意味に使われることもあります。そういえば、アウトローの象徴的な人は、ロビンフッドだと思います。当時の国王の圧政に抵抗して、シャーウッドの森に立てこ... 続きはこちら≫
弁護士の春秋左氏伝
第407号 弁護士の春秋左氏伝 「春秋」というのは、孔子が編集したと言われている古代中国の歴史書で、「左氏伝」はその解説書です。春秋は年代ごとに重大事件を淡々と書き綴っています。 たとえば、「僖公28年冬 天王河陽に狩りす」みたいな感じです。現代日本でも昭和や令和といった年号を使うと、いつのことなのか分からなくなりま... 続きはこちら≫
弁護士の「嘘つき!」
第406号 弁護士の「嘘つき!」 多くの人が、生成AIのChatGPTを「チャッピー」と呼んで相談相手にしているそうです。 姑や嫁に対する愚痴などにも、とても親身に応えてくれるんですね。さらには恋愛相談にも乗ってくれるとのことです。「あの男の子と私ってうまくいくかな? 」などと質問しても、決して否定的な回答はしな... 続きはこちら≫
弁護士のアトリビュート
第405号 弁護士のアトリビュート 漫画家が、キャラクターを描き分けるのに苦労するという話を聞きました。 下手をすると、みんな同じような顔になってしまうそうです。そんな問題の簡単な解決方法は、髪の色や服装で、その人だけの特徴を出すことなんです。こういった「その人を特徴つけるもの」をアトリビュートと言います。これは... 続きはこちら≫
弁護士の禅語
第404号 弁護士の禅語 茶道に関連する禅語について学んだので、新年早々披露しちゃいます。 「喫茶去」なんて禅語、茶室に用いられることが多いようです。「きっさこ」と読みます。「去」は強調を表すので「お茶を飲め」との意味だそうです。禅語の解説書によると「喫茶という日常生活のありようが、実は、佛法そのものであることを... 続きはこちら≫
権利のための逃走
第403号 権利のための逃走 「権利のための闘争」は、今から150年も前にイェーリングという法学者によって書かれました。現代でも、法律を学ぶ人の必読書とされています。法や権利についての有名な言葉が沢山出てきます。「権利は自然に与えられるものではなく、侵害に対して闘うことによって初めて現実のものとなる」なんて有名で... 続きはこちら≫





